学校生活について

Student Guidance

生徒日常生活の指針

1 登下校

(1)「総合的な学習の時間」の5分前には教室に入ること。
(2) 欠席・遅刻・早退をする場合は、必ず保護者から学校に連絡してもらうこと。遅刻の場合は入室許可証を作成すること。早退の場合は早退許可証の発行を願い出ること。7日以上欠席の場合は医師の診断書を添えること。
(3)忌引の場合は必ずその旨を保護者から学校に連絡してもらうこと。忌引扱いは以下の通りとする。

父・母

7日

兄弟・姉妹・祖父・祖母

3日

曽祖父・曽祖母・伯父・伯母

1日

(4)徒歩で登下校する際に、他の歩行者や車両の通行の妨げにならないよう心がけること。集団で横に広がって歩くなど迷惑のかかる行為は絶対にしないこと。
(5)日立駅から登校する生徒は必ず定められた通学路を通って登下校すること。
(指定された通学路以外での事故は学校保険の適用外となる場合がある。)
(6)電車通学者やバス通学者は駅構内やバス停、車内などで他の乗客に迷惑にならないよう心がけること。
(7)自転車通学をする場合には必ず自転車通学許可願を提出し許可を取ること。自転車で通学した場合には校内の定められた駐輪所に停めること。校内や自宅最寄り駅等での駐輪では必ず施錠をして盗難防止に努め、他の利用者の迷惑にならないように心がけること。常に安全運転に心がけ、ブレーキ・タイヤ・ライト等の定期点検を怠らないこと。イヤホンをつけたままの走行など道路交通法違反となるような行為は絶対にしないこと。
(8)自動車・自動二輪車・原動機付自転車の運転免許証の取得は禁ずる。但し、自宅が山間地域で公共交通機関がないなど特別な理由がある場合、原動機付自転車の免許取得及び通学を特別に許可する場合があるので希望する者は担任に申し出ること。
(9)登下校時のタクシーの利用は地域の方々のタクシー利用の利便性に寄与するために、原則 として通学には利用しないこと。
(10)登校したら靴は定められた靴箱に入れ、身の回りの品も所定の位置に正しく置くこと。
(11)登校後、無断で外出することを禁ずる。校外に出る必要のある時は、担任に申し出て外出許可証を発行し、携行して外出すること。
(12)食事は定められた時間・場所でとること。菓子類の持ち込みは禁ずる。
(13)下校が特別遅くなる時は予め家庭に連絡しておくこと。
(14)生徒の校舎への出入りは原則として昇降口とする。

2 学習態度

(1)チャイムとともに授業が開始できるよう、準備をして着席して待つこと。
(2)授業の時はお互いの学習が円滑に進むよう各人が自覚し、私語を厳に慎み真面目な態度で臨むこと。
(3)授業始めと終わりには起立して正しい礼をすること。
(4)予習・復習は毎日必ず行うよう習慣づけること。

3 生活態度 

3−1 礼儀・作法

(1)校内、校外において常に礼儀正しく挨拶をする。
(2)正しい言葉遣いで、品位ある会話をするよう心がける。
(3)校内では常に落ち着いて行動すること。
(4)廊下は右側を静かに通行すること。
(5)式典、集会などでは私語を慎み、静粛にすること。
(6)公共物は常に大切にすること。

3−2 服装について

(1)通学には本校指定の制服を着用すること。学校休業日の登校も原則として同様とする。制服の勝手な改造、ワイシャツ出し、ズボンの腰履き、丈の短いスカートは禁ずる。

(部活動で学校休業日に登校する場合に限り、学校名の入ったチームジャージ等での登下校を認める。)

冬季用制服の着用期間

10月から翌年度の5月まで

夏季用制服の着用期間

6月から9月まで

(いずれも衣替えの移行期間あり)
※クールビズスタイル・ウォームビズスタイルを認める。(詳細は別紙で案内)
(2)通学には原則として黒・茶の革靴を使用すること。安全性・機能性を考慮し、華美ではないスニーカーのみ許可する。
(3)ソックスは本校指定のソックスを着用すること。女子については防寒のため黒・肌色のストッキングの着用を認める。
(4)防寒のためのアウターは、本校推奨のもの、もしくは黒・紺で無地のもの、部活動で統一されたチームウェアのみ着用を認める。セーター及びベストは本校指定のもののみ着用を認める。
(5)ベルトは黒・茶のみとし、バックルの大きなもの、派手なもの、装飾のあるものの使用は禁ずる。
(6)インナーは白・黒・グレーの下着かTシャツか学校指定の体育用Tシャツとし、カラーTシャツやバックプリントの入ったものは禁ずる。
(7)鞄の指定はないが、その日の授業の教科書・ノート類がすべて入る鞄を使用すること。手ぶら・紙袋等での登校は禁ずる。
(8)校内では上履き、体育館では体育館シューズを、それぞれ学校指定のものを着用し、履き替えをしっかり行うこと。上履きの落書きやかかとを潰して履くことは禁ずる。
(9)体育の授業では本校指定の体育着を着用すること。屋内では本校指定の体育館シューズ、屋外では運動靴を着用すること。

3−3 頭髪等について

 (1)頭髪は高校生らしく自然で清潔感ある髪型を心がける。パーマ・染色・脱色・エクステンション等は禁ずる。また、ワックス等で髪を立てること、奇抜な髪型、アイロン等での変色も禁ずる。ヘアーアクセサリーは華美なものを避け、黒・紺のヘアゴムまたはヘアピンのみとする。くちばしクリップ・シュシュ等の使用は禁ずる。
(2)ファンデーション・口紅・マニキュア・色付きリップ・色付き日焼け止め・アイメイク等の化粧、及びイヤリング・ピアス・ネックレス・指輪等のアクセサリー、カラーコンタクトの着用や持ち込みは禁ずる。
(3)眉毛は自然にしておくこと。
(4)男子の髭は常に剃っておくこと。
(5)日焼けサロンの利用は禁ずる。

3−4 所持品について

(1)所持品には必ず記名をすること。盗難防止に努め、しっかりと自己管理すること。
(2)授業等に必要なもの以外は絶対に学校に持ってこないこと。
(3)生徒間の金銭物品の貸借は絶対に行わないこと。
(4)遺失物を発見した場合、速やかに生徒指導室の遺失物カードに必要事項を記入の上で近くの教員に提出する。もしくは,遺失物担当教員に直接報告する。また、私物を紛失した場合,速やかに教員に申し出ること。原則,発見した日を含み,3ヶ月間は学校が保管する。ただし,3ヶ月間を経過した遺失物は破棄する。遺失物として届け出のあったお弁当などの食品容器については、衛生的に問題があると判断した時に、3ヶ月の期間を待たず破棄することがある。

3−5 整理・整頓について

(1)清掃の時間は、自分の分担区域を責任を持って清掃すること。
(2)ゴミの分別に心がけ、必ず定められたゴミ箱に捨てること。
(3)廊下などにゴミが落ちていたら率先して拾い、汚れた場所を見つけたら、いつでも清掃するように心がけること。
(4)ロッカーや靴箱の整理整頓に努め、私物は定められた場所以外には置かないこと。
(5)清掃用具は大切に取扱い、清掃後は定められた場所に整頓して戻すこと。破損や不足については担当教師に申し出ること。

3−6 携帯電話・インターネット等について

(1)携帯電話(スマートフォン)・タブレット端末・ウェアラブル端末・パソコン等の情報端末機器の所持および校内への持ち込みを認めるが、自己責任の下で管理し、学校は一切の責任を負わない。使用については以下の点を遵守し、学習およびコミュニケーションのツールの一つとして有効利用し、使用によってトラブルを引き起こさないよう情報管理に十分留意すること。
 ・盗撮・盗聴行為など法令に反する行為は絶対に行わないこと。
 ・歩きスマホやイヤホン類を着けたまま校内を歩くことなど、公共マナーに反することや周囲に迷惑をかける行為は絶対に行わないこと。
 ・授業中の使用については担当教諭が使用を制限した場合には、その指導に従うこと。また授業内容や板書を無断で録画・撮影・録音することは禁止とする。必要がある場合には教科担当者に申し出ること。
 ・校内での通話は禁止とする。必要がある場合は教師の許可を取って指定された場所で行うこと。
(2)ウェブ(Twitter、LINE、Facebook等のインターネットサービス)上に本校生徒や教職員の写った画像や動画を投稿する、またはメールなどで配信すること場合には自分の責任において細心の注意を払って行うこと。またウェブ上で本校生徒や教職員を特定できるような誹謗・中傷や学校の信用失墜に繁がる投稿を固く禁ずる。外部からの通報なども含め、このような投稿や配信によって問題が生じた場合には、特別指導または懲戒処分の対象とする。もし本校生徒や教職員、あるいは本校の建造物や所有物の画像や動画をウェブ上に投稿または配信したい場合には必ず本人および学校の許可を得てから行うこと。
(3)携帯電話およびスマートフォンによるトラブルに巻き込まれないように、また学習の障害にならないように家庭内でスマホ使用のルールをつくるなど保護者の指導の下、節度ある使い方を心がけること。

4 諸届・申告・許可事項

器物損壊について

校内の設備、物品等を破損した場合や発見した場合には速やかに担任まで報告すること。

掲示物について

校内にポスター等を掲示する場合には、必ず担任に申し出て、担当教師に許可を得てから掲示すること。

自転車通学許可願について

自転車通学を希望する者は担任に申し出て、「自転車通学許可願」を提出し、許可を得ること。許可条件は、原則として通学距離が2㎞以上で、賠償保険に加入していること

(許可願を提出の際、保険証券または加入時の領収書等のコピーを添付すること)。許可後はステッカーを自転車後輪のタイヤカバー部に添付し、「自転車通学許可証」を常に携行すること。

自転車通学許可願は1年ごとに更新するので、2・3年生も継続する場合には4月中に「自転車通学許可願を再提出すること。(継続の場合は保険加入を証明するコピーは必要なし)

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アルバイトについて

アルバイトは原則禁止である。しかし経済的理由によりアルバイトが必要な場合には担任に申し出て、「アルバイト申出書」を提出すること。担任・コース主任との面接によりアルバイトが認められた場合は、事業所にて「アルバイト使用届書」を発行してもらい必ず提出してから開始すること。

アルバイトの許可は年度ごとに行うため、前年度に許可証が発行されていても、継続する場合には4月中に「アルバイト申出書」を再提出し、継続の許可を受けること。

アルバイト先が変更になった場合には必ず「アルバイト使用届書」を再提出すること。

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異装許可について

怪我などの理由で学校指定の服装・靴で登校できない場合には担任に申し出て、「異装許可願」を提出し、許可を得ること。

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自動車学校通学願について

在学中の自動車等の免許取得は原則禁止であるが、自動四輪のみ下の条件を満たした場合、免許取得のために自動車学校へ通学することを認める。希望する者は担任に申し出て、「自動車学校通学願」を提出し、許可を得ること。自動車学校への入校手続き及び入校式への参加は3学年の10月20日以後、教習の開始は11月1日以後とする。

【許可条件】生活態度、単位取得及び出席状況が良好であり、卒業後の進路が決定していること。

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制服修繕届および許可証について

身体の成長などにより制服の修繕が必要になった場合には担任に申し出て、「制服修繕届」を提出し、許可を得てから制服の販売店で修繕すること。許可証を販売店に持参し、修繕を行った内容を販売店に記載してもらい担任まで再提出すること。

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諸活動許可願について

高校生だけで旅行、キャンプ、集会、合宿などを行う際には、必ず事前に担任に連絡し、必要に応じては諸活動許可願を提出し、許可を得てから行うこと。

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