学校長メッセージ

Principal’s Message

経営・教育目的-伝統の継承と創造(アクションプランM’2020初年度)

 
 創立以来の伝統を継承し、関係者の鋭意と情熱のもと本校の「確かな明日へ向かって」新たな経営・教育の目的・目標とその実行計画=アクションプランM’2017に沿って運営がなされてきました。今後は、M’2017の理念を継承しつつ創立100周年(2025年度)を見据えた「M’2020アクションプラン」に則り教育活動を進めていきます。人口減少社会の中、安定した生徒数を確保しつつ持続的成長する学園を目指すとともに、科学技術の急速な進展の中で、敢えて不自由な環境に身を置いても賢く逞しく生活できる力を育成していきます。建学の精神「明るく・清く・凛々しく」の今日的解釈として、進取の気象(ファーストペンギン)・実学(これまで学んだ知識・技能を活用し社会に貢献)・生き抜く力(多様な人々と協働して、豊かな人生を送る)を柱として骨太な全人教育を目指します。全日制は、2020年までに高校生のための学びの基礎診断に対応するための教育システムの確立(主にAコースが中心)、大学入学共通テストに対応するための教育システムの確立(主にST・S・Aコース選抜が中心)を行います。英語については、4技能を身に付けさせ、センターのテストまたは認定試験のいずれにも対応できるようアクティブラーニングや英語の新指導方法を研究していきます。更にICTを活用して課題を解決する能力を有する人材を育成するため、設備面として本年は普通教室のICT環境をステージ2段階に整備することを目指すとともに、教員のICT活用能力を向上させ、校務の情報化の推進・高度化を行い、総合的な教育力を向上させます。教職員の共通理解のもと、全国区に名を成すような学校を目指すため県私学版スーパーグローバル・スーパーサイエンスハイスクールの指定校認定を受ける努力もします。
 通信制は、狭域通信制ならではの特色ある教育並びに自主自立を重んじたスマイルサポーター制度の拡張育成を行います。学園として、安定した生徒数を確保しつつ、多彩な能力を有する生徒一人一人が伸び伸びとその才能を開花できる教育システムを構築していきます。在校生や卒業生に誇りと自信を持たせるための施策として、不便さの中にある豊かな生活を体験させ、不確実な社会を生き抜く力を育成する事業計画を推進していきます。

―知― 

KNOWLEDGE

 情報社会と呼ばれる今日の社会において,知識は高度化し流動化しています。知識が急速に変化,発達する中にありながらも,常に新しい知識を求める向上心と,謙虚さの育成が重要となります。教職員も常に研鑽を怠らず,質の高い教育内容の提供に努めます。
 
In modern society - that which we call the “information society”, knowledge is fluid, in that it is ever more being accumulated and changing. In fact, whilst societal knowledge is increasing rapidly we need to appreciate that in our rush to acquire new knowledge we do not forget to foster our humility. Whilst the acquisition of knowledge is of paramount importance, we strive to provide an all-round high quality education.

―徳―

VIRTUE

 教育はただ知識の定着のためだけに行わるものではありません。他者と協力することの重要性を自覚させることも重要な役割です。協力して良い社会の形成に参加するためには,単に賢い「できる人」より,相手の痛みがわかる「できた人」の育成に取り組みます。
 
In seeking to develop our students for their entrance as adults into society, we strive to provide more than knowledge to the students. We aim to develop their sense of social responsibility and strengthen their awareness of the spirit of cooperation. In order to better contribute to society, our aim to develop students with a “can-do” attitude, as well as the ability to understand and empathize with the needs of those around them.

―体―

BODY

 インターネットやテレビゲームの普及に伴い,外遊びが減少し,バーチャルな世界に逃避する傾向が強まる中で,健やかな心身の育成が求められています。基本的な生活習慣の確立と,健全な身体の育成に取り組み,心身ともに健康な生徒の育成を実現していきます。
 
In a society in which it grows ever more easy to escape too the virtual world through the use of the Internet and video games, children are spending less than outdoors than in the past. As a consequence, their physical and mental well-being risks being compromised. Through the implementation of basic living habits and sporting programs, our aim is to promote both the mental and physical well-being of all students.

―心―

HEART

 多様化,複雑化する社会の中で,どんな条件にあっても前向きに,自分が出来得る最大の努力ができ,いつでも最高の結果を追い求める姿勢が不可欠です。言い訳や妥協をすることなく,何事も最後までやり遂げようとする態度を育成していきます。
 
In an increasingly complex society, a positive attitude and a maximum of effort under all conditions are necessary tools to pursuing and achieving one’s goals. At Meishu Gakuen Hitachi, our goal is to nurture a “can-do and will-do” attitude amongst our students in anything which they set out to accomplish.

挑戦と努力を重ねることで、それぞれの「夢」を叶えてほしい。

Through a combination of your efforts and acceptance of challenges, it is my hope that you can fulfill your dreams.
 

校長 矢野 正彦
Principal   Masahiko Yano