茨城県の高校バスケットボール

高校生の4大タイトル

全国規模の大会は、インターハイ(全国高校総体)・国民体育大会・ウィンターカップ(全国高校選抜優勝大会)が3大タイトルとなっていますが、茨城県内の高校バスケの主な大会は、開催順に以下の4大会になります。
(関東大会および関東新人大会は関東ブロックレベルの大会で、全国大会は行われません。)
 
平成25年度より各大会の県予選のエントリー数が15名から18名に増枠されました。

関東大会茨城県予選会

・5月中旬に3日間で開催
・参加チーム数 32チーム
 (県新人大会ベスト8+8ブロックより3チームずつ)
・トーナメント方式+ベスト4から決勝リーグ方式
・男女各2チームが関東大会出場
 (1位→Aブロック、2位→Bブロック)

インターハイ(全国高校総体)茨城県予選兼国体県予選会・兼県民総体

・6月中旬~下旬に2週に渡って4日間で開催
・参加チーム数 32チーム
 (関東大会ベスト8+8ブロックより3チームずつ)
・トーナメント方式
・男女優勝校(各1チーム)が全国大会出場

ウィンターカップ(全国高校選抜優勝大会)予選

・9月~10月に3日間で開催
・参加チーム数 8チーム
 (インターハイ予選ベスト8 ※地区予選なし)
・トーナメント方式
・男女優勝校(各1チーム)が全国大会出場

茨城県高校新人大会・兼関東高校新人大会県予選

・1月中旬~下旬に2週に渡って4日間で開催
・参加チーム数 40チーム
 (インターハイ予選ベスト8+8ブロックより4チームずつ)
・ベスト4から決勝リーグ方式
・男女各2チームが関東新人大会出場


県内のブロック制

茨城県は大きく県北・中央・県南・県東・県西の5地区で構成されていますが、現在、茨城県高体連バスケットボール専門部では、登録数と県大会出場数との比率を平衡化するために、5地区をさらに細分化し県北・水戸A・水戸B・県南A・県南B・県東・県西A・県西Bの8ブロックに分けて予選を行っています。
 
新人大会には各ブロックから上位4チーム、関東大会県予選・インターハイ県予選には各ブロックから上位3チームが出場することができます。


シード校(推薦出場)制度

以下のように県大会へのシード校(推薦出場)制度が定められています。
 
・関東大会県予選会には前年度の県新人大会でベスト8に入ったチームがシード校として推薦出場することができます。
・インターハイ県予選会には関東大会県予選でベスト8に入ったチームがシード校として推薦出場することができます。
・ウィンターカップ県予選会では地区予選を行わず、インターハイ県予選でベスト8に入ったチームのみが出場することができます。
・新人大会にはインターハイ県予選会でベスト8に入ったチームがシード校として推薦出場することができます。


高校生の大会における注意事項

 

  1. 試合当日、参加チームは会場到着の際に各会場の本部席で、受付けをしてください。 (県大会のみ)
    1. 報告は試合開始時間の1時間前までに済ませてください。
    2. 報告は、チームのキャプテンかマネージャーがしてください。
  2. ゴミの持ち帰りを徹底してください。
  3. チーム応援については、「鳴り物」禁止です。太鼓・メガホンなどは使用しないでください。
  4. チーム応援の際、野次や罵倒になるような行為はやめてください。楽しくさわやかな
  5. 応援をして、大会と選手を盛り上げてください。
  6. 試合会場では、役員の指示に従って行動してください。
  7. 試合観戦者の増加に伴い、各試合会場へ車でお越しの方の駐車マナーが問題になっております。試合会場へお越しの際は、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。試合会場はもとより、近隣施設・住民に迷惑をかける違法駐車などは絶対にしないようお願いします。